2019年2月25日月曜日

つらなる輝き

かつて樹木が果たしていた光の輝きは今はつらなるビニールの反射に置き換わっている。これもこれで不謹慎なのかもしれないが美しいものと感じてします。かつての雑木によって覆われていたこの穏やかな丘陵は、今は人工物におおわれ人間の都合とともに時間を過ごしている。それが悪なのか善なのかなんて分かるわけがない。自分にとってはどちらも何か美しさを感じてしまう。

人の手による自然/自然の中の人工/人工による自然の変質?

なにげない郊外の景色であるが,なんとも穏やかで懐かしくもあり一見そこに自然があると喜んでしまうが,冷静に考えると自然なんてどこにもない。すべては人の手により開墾され,変質し,そこに自然はない。でも,なんともおだやかである。人のエゴなのか。生きるものの本質なのか。意味もわからないまま正午過ぎてもまだ陽光の強さが心地よい午後の一時である。このあと,手前のアスファルトから向こうの橋を渡り,この地域の鎮守の杜を下から拝みながらさらに写真奥に車を走らせてみた。ちょっとして冒険,日常からの逃避である。

2019年2月15日金曜日

吉田神社の節分の夜店


正直なところ何と説明して良いのかわからないが,なんとも懐かしく甘酸っぱくも悲しくもある。まだこういう風景が残っていたのだ。


肖像権を気にしつつも何とも調和の取れた形態にやはり心を動かされてしまう。人の体幹,布の重なり,炎の立ち上がりとその光に照らされた面の重なりには,これまた理屈抜きで感動してしまう。