大森鳥見神社本殿南側
千葉県印西市大森に位置するこの神社は,車通りの多い千葉から龍ヶ崎・成田につながる幹線道路から,小さな交差点を経て左折し,閑静な民家の間に入り,そこを通る真っすぐと西にのびる気持ちいの良い道を進んだ先にある。大きな榧と銀杏を神木とする絵に描いたような村の鎮守的な雰囲気を包まれている。
とても素直な木鼻獅子らしい形である。特に奇をてらったところもなく,落ち着いた存在となっている。
この犀と獅子は本殿と拝殿をつなぐ海老虹梁の拝殿側のつけ根に設置されている。その形はその時代の安定した様式に従っているように見える。存在としての面白さはもちろん感じられるが,静的でもある。
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